ペットのためにウッドデッキを設置する場合

ウッドデッキを設置するのは、ペットを遊ばせるためという人もいるでしょう。
室内では、なかなかスペースが確保出来ず、ゲージに入れてしまっている。
そんな家庭も少なくありません。

もちろん、散歩に連れて行く事も飼い主の役目ですが、日頃から自由に遊べる空間がある事も重要です。
ウッドデッキを設置する事で、ペットの運動不足やストレスの解消につながるはずです。

ではペットのために、ウッドデッキを設置する場合、どのような点に注意すればいいのでしょうか?
まず窓との段差です。人が降りる分には問題がなくても、ペットが自由に降りられないのでは困ります。
ペットのサイズにもよりますが、小さいサイズのペットの場合は、極力段差を作らないようにして下さい。
シニア犬など、足腰が弱ってきているペットには、スロープを付ける事も検討してみて下さい。

そして施工の際に、木材の隙間を空けないようにしましょう。
隙間があると、ペットの足の爪が入ってしまう可能性があるからです。

あと木材に関しては、耐久性やメンテナンスの手軽さを考慮して、人工木を選ぶ人も最近は増えてきています。
しかしペットのためにウッドデッキを設置するのであれば、絶対に天然木を選ぶようにして下さい。

なぜかというと、人工木では夏は熱く、夏は冷たくなってしまいます。
人は靴を履くため、問題はありませんが、ペットの場合は人工木だと肉球がヤケドする可能性があります。
せっかくペットのためにウッドデッキを設置したのに、夏と冬は利用出来ないなんて事にならないように、天然木を選ぶようにしましょう。

そして天然木を選び、塗料にも注意が必要です。
塗料は、防腐剤などの薬剤が含まれるため、口に含むと健康を損なう恐れがあります。
ペットでもウッドデッキを直接舐めるという行動はしなくても、直接触れた手足で毛づくろいをして、間接的に塗料を舐める可能性はゼロではありません。

そのため、安全性を考慮して、塗料は安全性の高いモノを選ぶようにして下さい。

他にもペットのためにウッドデッキを設置する際の注意点として、フェンスも付ける事をおすすめします。
立地状況にもよりますが、ウッドデッキの設置場所は、必ずしも庭の平面地とは限りません。
斜面になっていたり、段差になっていたり、車庫の上や屋上にウッドデッキを設置する家庭もあります。

このように高い位置にウッドデッキを設置すると、ウッドデッキにフェンスがなければ、ウッドデッキで遊んでいて、落下してしまう可能性もあります。なので、ウッドデッキからの落下を予防するために、フェンスをつけておきましょう。

そしてウッドデッキで遊んでいる様子は、リビングからでも見えるからと、少し離れた場所から様子見している飼い主もいるかもしれません。ですが離れてしまうとペットの体調の変化に気づくのが遅れてしまう可能性があります。
夏場は特に、体力を消耗しやすく、熱中症などになる事もあるため、小まめに水分を与えたり、長時間ウッドデッキに出さなかったりするように注意して下さい。

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